競馬というと、ギャンブルと思われる方も多いでしょう。

政府、国家も「公営ギャンブル」と呼ぶので、

むしろ、そう思わせたいのかもしれません。

　しかし、

「馬券を買う前よりも、馬券を買って、払戻を受けたら、

サイフの中身が増えていた」

　となれば、これは　利殖と同じ効果です。

資金を増やす行為、と考えれば「投資活動」になり得るのです。

　投資競馬という概念は、すでに　20年くらい前には、書籍化され、広まったように思えますが、まだまだ「普遍のデータ」というものが、存在します。

　そのデータを活用して、感情を排し、統計学的に　馬券を購入すれば、サイフの中身を増やすことは　可能なのです。

　株や　為替以上に、予想で購入する　参加者が多い（つまり、感情だったり、適当だったりする）　公営ギャンブルは、しっかりと　データと統計を活用すれば、勝ち組に回りやすい　投資になります。

基本は　「勝てる　ルールを、しっかり守る」です。

「勝てるルール」は、簡潔に言えば

「データに裏づけされた、適度に的中する馬券を、ルール通りに購入する」というものです。

このルールを、いくつか　見つける、あるいは、考え出せば、

競馬を　投資活動にすることはもとより、アナタに合った投資にも

応用可能です。

　少なくとも、銀行預金にお金を眠らせる、ということが、

いかに　リスキーでバカバカしいことか！

　資金と人生の無駄に気付くことでしょう。