心得ておきたい、投資の心

代表の田中は、親父の稼業(商店)、郵便配達、

タクシー運転手などの職歴を持つ、元典型的な労働者でした。

 ブッ倒れる寸前まで働いても 収入を増やせなかった、

という苦い過去があります。

 その時に 労働の限界を感じ、新たな道を模索し、

投資に活路を見出しました。

 

 「投資によって、人生を豊かにする!」

そのためには 

「自分自身が利益を出し、それを世の中に還元する」

という流れにすることが大切、

ということに気付き、現在も そうでありたいと

取り組んでいます。

 

 現在進行形で、投資を学び、実践し続ける代表が、

投資に勝つための心得等を、綴っています。

ご一読いただければ幸いです。

 

投資の心構え・ルール~あらゆる投資の基本

「損をしない」損切を徹底する。

 

投資において、最も重要なことは

「損失をいかに抑えるか?」

です。

 

 わかりやすく説明いたしましょう。

投資において、思惑通りに成果が上がらない、

思惑と反対の 市場の流れになった、

などということは、日常茶飯にあることです。

 

100万円を投資していて、損失が5万円の時、

5%の損失、残る投資に回せるお金は、95万円になります。

(株でいう 「買付余力」)

 

95万円で、再び投資をして、+10%、+9.5万円の利益を出せば、

トータルで 104.5万円。

100万円が、104.5万円に戻り、トータルでは

利益 +4.5% という結果にできるわけです。

 

しかし、半分の 50万円の損失を被ってしまった場合、

50万円で、+50万円 の結果を出す投資をしないと、

元金に戻すことすら、できないことになってしまうのです。

つまり、50万円で 50万円の利益を得る、+100% を達成しないと、返り咲きすら覚束ないことになってしまうのです。

 

 これがあっさりできるようでしたら、

元々 ここまで損失を膨らませてしまうこと自体も、ないでしょう。

 

以上のように、単純に考えてみるだけで

 「損失をいかに抑えるか?」

投資をするとき、このことは、常に忘れてはならない 

最重点課題であることは、よく理解できるでしょう。

 

冷静に、欲張らない

 

競馬など、公営ギャンブルを、投資という視点で、考えてみましょう。

 

 オッズ(配当)1倍が、元返し。

 日常的に、1.1倍以上が当たり前の世界です。

 

 ギャンブラーが、バカバカしくて、賭ける気にもならない 

この1.1倍 というオッズ。

運用という観点から見ると、100円が 110円になる、という事実があるのです。

すなわち、運用益 10% !

しかも、これは、1年、1日どころか、1レース、1試合、

時間にして、ほんの数分での実現です。

 公営ギャンブルで、毎日(毎開催) 1万円を、11000円に出来ている人は、どのくらいいるのでしょうか?

 数レースで、10万円を 11万円にできるとすれば、時間にして数時間。午前中とか、午後だけ、半日で、金利10% を達成できてしまうことになります。

 公営ギャンブルを、投資の観点から見ると、新たな魅力と思えないでしょうか?

 もちろん、こんな高い配当が出せる種目だけに、大半の方々は、

欲張って失敗しているのが事実。

 

 冷静に、欲張らない。

 

この心構えが、公営ギャンブルを 

投資にできるか?

単なる儲けた、掏った、の 

相変わらずの ギャンブル、バクチで終わってしまうか?

の分水嶺になるもの、と思います。

 

「休むも相場」も大切

 

疲れている時、体調が悪い時、気乗りしない時・・・・

自分自身が、調子が悪い時は、とかく判断力が鈍ったり、働かなかったりしがちです。

 株相場も、為替相場も、競馬も、競艇も、今日限りでなくなるものではなく、明日も、来週も、あるものです。

 おそらく、私たちが生きている間に、なくなることも、ないでしょう。

 長い目で見て、人生末永く取り組んで行く。

休むことも、大切です。

休んだ、できなかった、そんな時は しっかり準備して、

次の機会に、取り組むのみ、です。

くれぐれも 「儲け損ねた」とは思わないように。

 過ぎ去った時間、タイミングを悔やまず、次のチャンスを狙っていきましょう。